【京都】オシャレな和菓子!UCHUwagashiの落雁「りすとどんぐり」がかわいい

 

 

最近の和菓子はおいしいだけでなく、インスタ映えするようなかわいい見た目のものが増えてきましたよね。

インスタ映えするスイーツの特集なんかも雑誌やテレビで増えてきたので、SNSを意識して新商品を考えるお店もあるのだとか…。

何だか和菓子屋さんも大変な時代だなと感じます。

 

さて、そんな中、実はとんでもない和菓子を見つけてしまったんです。

インスタ映えという言葉がこんなにぴったりの和菓子を、私はいまだかつて見たことがありません。

 

思い起こせば、ちょうど1年前。

私は、このとんでもない和菓子に出会い、買おうかなと悩んでいる間に、まさかの秋限定商品だったため、販売終了してしまったという悲しい思い出が…。笑

 

というわけで、1年越しにGETしてきました!!

 

 

私が手に入れたのは…

 

 

 

UCHUwagashiの落雁

その名も「りすとどんぐり」!!!

 

なんとドストレートな響きw

でも、もうなんとなくかわいい気がしてきませんか?

 

 

今回はそんな絶対写真を撮りたくなるデザイン落雁「りすとどんぐり」を紹介していきます。

 

 

 

 

そもそも落雁ってなに?

 

落雁、落雁、言ってるけど、まず落雁って何?そもそもなんて読むの?

という方も多いと思います。

私もなんとなくは知っていましたが、具体的に落雁が何なのかというのを理解したのは、実はつい最近です。

 

落雁(らくがん)とは、干菓子の一種で、米や麦など穀類の粉に、砂糖や水あめなどを加えて練り、木型に入れて押し固めたものです。

落雁は主にお茶席で出されたり、お盆やお彼岸の際に、お供え物として使われることが多く、日本の伝統的な和菓子と言えます。

 

 

UCHUwagashiってどんなお店?

ここまで聞くと、なんとなく落雁って馴染みのない和菓子のように感じてしまいませんか?

 

しかし、UCHUwagashiはとても良い意味でそのイメージを変えています。

 

UCHUwagashiは京都の落雁専門店です。

上品で繊細な本来の落雁らしさは残しつつ、かわいらしいパッケージで見る人の心をわくわくさせるような落雁をたくさん作っており、今京都のかわいいお土産として幅広い層から支持を集めています。

 

 

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まず、こちらはdrawing(ドローング)というUCHUwagashiが一番初めに作った落雁です。

扇形のピースが20枚入っていて、こちらを自由に並べて「ちょうちょ」や「さかな」などをつくることができます。

色合いは6つのパステルカラー。

鮮やかすぎず、薄すぎず、微妙な色合いを細心の注意を払って作っているのだとか。

 

 

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こちらは「七夕」という落雁で、その名の通り七夕辺りの期間限定で販売しています。

凡人の私は、七夕といえば、織姫、彦星、お星さま…というイメージですが…

あれ?UFOがいる!?

くすっと笑ってしまうような遊び心のあるチャーミングな落雁です。

 

 

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こちらは毎年夏限定で販売される「swimmy mini」という、お魚の形の落雁です。

箱に入っていてもかわいいのですが、お皿に出して見るとあら不思議。

魚がお皿の上を泳ぎ回っているみたい!

 

こちらは「京都ものがたり」という落雁で、京都の名所がデザインされています!

京都土産にぴったり( ˘ω˘ )

でもでも、この落雁のとても面白い点にお気づきでしょうか?

何かというと、デザインされている風景が「今の京都」だというところです。

たとえば、昔から京都に住む人たちを見守ってきた大文字山。

落雁をよ~く見ると、おや!ビルがある!

今は京都もたくさんのビルに溢れ、大文字の送り火を見る時も、ビルの合間から見ることが増えました。

そんな「今」を表現しているんです。

 

他にもユーモアのあるかわいい落雁がたくさんあり、落雁が一気に身近で親しみやすい和菓子に感じられます。

また、お茶菓子らしく、その季節を感じられる期間限定の商品も多く販売されています。

なので、いつお店に行ってもわくわくしちゃう和菓子屋さん、それがUCHUwagashiなのです。

 

 

UCHUwagashi秋限定「りすとどんぐり」とは?

さて、そんなたくさんのこだわりや京都への思いが詰まったUCHUwagashiの落雁ですが、私の胸を一番ときめかせたのが、秋限定の「りすとどんぐり」です。

 

その名の通り、りすとどんぐりの形をした落雁と金平糖のセットなんです。

昨年初めて見た時に衝撃を受け、私がUCHUwagashiのファンになったきっかけの落雁!

今年発売されたら、絶対に買おうと思っていました。

 

先日、ついについにGETしたので、早速ご紹介していきます|ω・)

 

 

それでは、がさごそ袋から出しまして…

 

きゅん(^ω^)

 

すました顔して、ほっぺたぱんぱんのりすがかわいすぎるっっ!!笑

箱のサイズは150mm(縦)×150mm(横)×20mm(高さ)です。

汚さないように、絶対大切に取っておこう…笑

 

 

さっ!

箱を開けてみましょう!

ぷちぷちが2枚も入って、しっかりガードされていました。

これなら崩れなくて安心ですね。

 

 

よし!ぷちぷちをめくって…

りすに会えたー!!!!

 

りすの表情といい、金平糖の色合いといい、すべてがかわいい!

りすのほっぺたが赤くなっているのも、愛くるしい!

 

 

ちょっとこのかわいいかわいいりすさんに寄ってみましょうか。笑

ほんわり赤いほっぺたと、むっと力の入ったような口がなんともいえない!

これが食べ物とは思えませんよね~。

食べるのがもったいない!(すぐ食べたけどw)

 

 

箱に敷き詰められている状態も一つの作品のようで素敵ですが、こんな風にお皿に乗せてみてもかわいいですよ!

でも、どうやって並べるかちょっとセンス問われちゃいますね。笑

自分なりにかわいく配置して、インスタに投稿すれば、いいね!間違いなしです( ˘ω˘ )

 

ちなみに、お値段は1,500円。

繊細な落雁をこんなにかわいく作る手間を考えたら、決して高くはないと思います!

 

 

UCHUwagashi「りすとどんぐり」の味は?

見た目ではこれでもか!というくらい楽しんだので、いざ実食。

 

まず、落雁を一つ。

口に入れた瞬間、すーっと落雁が溶け出し、優しい甘さが口いっぱいに広がります。

食べると何だかほっこりして、大切に大切に食べてしまう、そんな落雁でした。

 

お次は、金平糖を。

実は最初に「りすとどんぐり」を見た時、金平糖ってこんなに食べないからいらないな…とか思っちゃったんです。

でもでもでも、こちらの金平糖とても美味しい!

味はほんの~りパイン味でした。

言われないと分からないくらいほんのりかも。

いらないと思っていた金平糖のはずなのに、気が付いたら1日で3分の1くらい食べてしまいました。笑

 

落雁も金平糖もちょっと幸せになるような甘さ。

家で一人の時にこっそり食べたい贅沢な和菓子といった感じ。

 

…夫にはあげないつもりかw

 

 

まとめ

 

さて、今回はデザイン落雁のお店UCHUwagashiの秋限定「りすとどんぐり」をご紹介しました。

友達へのちょっとしたプレゼントでも、センスいいな!と思われること間違いなしです。

私も1年越しに手に入れることができて、本当に本当によかったと思っています。

 

まだ終了時期は未定とのことですが、私のように悩んでいる間に終わっちゃった!なんてことになると、とても後悔するので、気になった方はすぐUCHUwagashi寺町店へ( ˘ω˘ )

 

こちらの記事でも、UCHUwagashiの落雁を含むインスタ映えする京都のお土産や、京都のアニマルモチーフのスイーツをたくさん紹介していますので、良ければチェックしてみて下さい。↓↓

 

 

 

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