「はんなりしてはるね〜」と言われたい男、こどもてんちょーです。
京都ではんなりデートをするならどこが良いんでしょう?
嵐山?貴船?
NoNo、鴨川でしょうやっぱり。
というわけで今回は、鴨川デートで知ってるとポイントアップ間違いなしな京都らしさを楽しめる美味しいごはん処を紹介します。
京料理 あと村
京都の夏の風物詩、鴨川納涼と懐石料理が楽しめるお店です。
鴨川名物の川床は、夏だけじゃなく秋に紅葉を見ながら食事をすることもできるので、ツウっぽさを出すならむしろ秋がオススメですよ。
店主は京都の割烹出身なんだそう。
割烹で培った腕前で、素材にとことんこだわった京料理を振舞ってくれます。
オススメは鱧しゃぶ。
鱧は、上品な脂を蓄えた韓国産の一級品を使っていて、身がフワッフワなんです。
そんな高級鱧を、カツオの甘味が効いた出汁に潜らせて、身の中まで出汁を沁み込ませるんですから、美味しいに決まってますよ。
鱧の旬は初夏と晩秋。
旨みが増した鱧をしゃぶしゃぶしたいならこの時期が狙い目ですよ。
京料理 あと村の公式ホームページはこちらから▼
四季彩しをり
こちらも鴨川の川床を楽しめるお店です。
2017年5月にリニューアルオープンしたばかりなので、鴨川の川床はもう行き飽きたよっていう富豪なお相手をお連れするのもいいかもしれません。
このお店のオススメは、ボリュームたっぷりのハンバーグ。
川床でハンバーグって一見アンバランスなんですけど、なんか優雅なんですよ。
ハンバーグに使うお肉は、きめ細かい舌触りと旨みがある脂肪分が特徴的な「京都丹波牛」。
京都丹波牛のミンチに、なんと京漬物のすぐきを入れて焼いています。
このすぐきが食感のアクセントになって、ふわシャキでほのかに酸味の効いたハンバーグを演出しています。
すぐきが入っているだけでも驚きなのに、実はこのハンバーグにはもう1つサプライズがあります。
実は・・・、ハンバーグの中に卵が入っているんです!!
お箸で割れば、トロトロの卵が流れ出てきます。
この卵が、西京味噌とブレンドしたソースに良く合うんです。
京都由来の食材から生まれる新しいハンバーグは、ここでしか食べられませんよ!!
四季彩しをりの公式ホームページはこちらから▼
酒処てらやま
先斗町の細~い路地中にある超隠れ家なお店です。
京都で予約の取れない割烹「食堂おがわ」で修業した店主と、洋食出身の料理人である奥様が、夫婦二人三脚で運営されています。
このお店で絶対食べてほしいのはサンドウィッチ!!
その名も、和牛炭焼きサンドウィッチ(2,000円)。
京都のブランド牛「京の肉」を、備長炭で焼くことで、旨みを逃がさず仕上げています。
サンドするパンも備長炭で焼いているので、パンのはしまで美味しい!!
お酒を飲んだ後のシメにピッタリです。
酒処てらやまのFacebookはこちらから▼
まとめ
いかがでっしゃろか?
京ではんなりしはるんやったら、けったいなとこ行ったらあかしまへん。
最後は急にたいそな口調になりましたけど、勘忍しとぉくれやす。
ほな、お茶漬けでもよばれてってください。
※訳
いかがでしたでしょうか。
京都で上品に過ごすなら、変なところに行ってはいけませんよ。
最後は急に仰々しい京言葉になりましたこと、お許し下さい。
それでは今日はこの辺で。さようなら。