こんにちは。
yamariです( ˘ω˘ )
京都に住んでいると、他府県に暮らす友人に
「京都らしくておしゃれなランチに連れていって!」
と言われることがよくあります。
おしゃれなカフェなら思いつくのですが、それに「京都らしい」がつくと、とても難しい。
でも、せっかくなら友人が「さすが!」と言ってくれるようなお店に連れていきたいものですよね。
そんな時、「かわいいお寿司」のお店はいかがでしょうか?
お寿司がかわいいってどういうこと?って思いますよね。
実は最近京都では、「手まり寿司」などと呼ばれる一口サイズの小さなお寿司がブームとなっています。
色鮮やかで、ころんとした見た目は、まさに「インスタ映え」!
パンケーキやスイーツが「インスタ映え」と言われるのは想像がつきますが、「インスタ映えのお寿司」ってなんだかすごく気になりませんか?
そんな「かわいいお寿司」が味わえるお店は、京町家のはんなりした雰囲気の店舗が多く、他府県の人たちが「やっぱり京都って素敵だな〜」と感じてくれること間違いなしです。
そこで今回は、京都で特に人気のお寿司のお店を2軒紹介したいと思います。
それは、「AWOMB (アウーム)」と「祇をん豆寅」です!
どちらも行列必至の話題のお店。
それぞれ一体どんな「お寿司」が食べられるのでしょうか?
お店の雰囲気は?
お値段は?
今回は「AWOMB (アウーム)」と「祇をん豆寅」を徹底比較してみました◎
「AWOMB(アウーム)」ってどんなお店?
AWOMB(アウーム)は、現在京都市内に3店舗展開しています。
本店は烏丸。
こちらの店舗のみで営業していた時は、平日でも開店前から行列ができる人気ぶりでした。
(今でももちろん超人気店ですが、1店舗しかなかったので今よりお客さんが集中していたような気がします。)
「今日のランチは何にしよっかなあ。あ、AWOMB(アウーム)行こ!」なーんて気軽に行けるものではなく、「今日はとことんAWOMB(アウーム)に並ぶぞ~」くらいの覚悟がないといけないような印象。笑
現在は、烏丸店の他、西木屋町店、祇園八坂店の2店舗が営業しています。
場所は違えど、一歩中に入るとAWOMB(アウーム)独特の雰囲気を感じられるのが不思議なところ。
余計なものがないシンプルで心落ち着く空間です。
「AWOMB(アウーム)」のランチが気になる!
ランチタイムは12:00~15:00。
私が訪れた西木屋町店では、手織り寿司「衣」(2,970円)というランチを楽しめます。
このランチはお寿司に加えて、「衣」ということで、なんと天ぷらも味わうことができるんです!
色とりどりで、盛り付けがかわいい!
ランチが運ばれてくると、店員さんが丁寧にお料理と食べ方の説明をしてくれます。
繊細で美しい手織り寿司は、食べるのがもったいなくなっちゃいますよね!
見た目はもちろんのこと、一つ一つ丁寧に作られたお寿司や天ぷらは絶品です。
ご飯と海苔に包んで食べたり、そのまま食べたり、楽しみ方は自分次第。
ランチタイムは予約も可能になったので、事前にきちんと予約を取っておくことをオススメします。
「AWOMB(アウーム)」へのアクセスは?
最初にお伝えしたように、現在AWOMB(アウーム)は京都市内に3店舗あります。
どの店舗もとっても素敵な雰囲気なので、満足できるかと思います!
場所や予約状況などを確認し、訪れてみてください。
■AWOMB(アウーム)烏丸本店
- 所在地: 京都市中京区姥柳町189番地
- 電話番号:075-204-5543
- 営業時間:12:00~15:00/18:00~21:00
- 定休日:無休
■AWOMB(アウーム)西木屋町店
- 所在地: 京都市下京区西木屋町通松原下る難波町405
- 電話番号:075-203-5277
- 営業時間:12:00~15:00/18:00~21:00
- 定休日:無休
■AWOMB(アウーム)祇園八坂店
- 所在地: 京都市東山区下河原町463-8
- 電話番号:075-204-3564
- 営業時間:11:30~15:00/18:00~20:30
- 定休日:不定休
「祇をん豆寅」ってどんなお店?
「祇をん豆寅」は、お茶屋さんや料亭が並ぶ、観光客にも大人気の「花見小路通り」にあります。
町家を改装した祇園らしい雰囲気の店舗は、京都人の私でも胸がわくわくしてしまいます。
こちらのお寿司は、「おちょぼ口の舞妓さんでも食べられるように」と一口大のかわいらしい大きさになっており、それが今女性に大人気なのです。
京料理の伝統を重んじながらも、独創的なそのお料理は幅広い年代の人々から愛されています。
「祇をん豆寅」のランチが気になる!
ランチは、「豆すしと豆皿十二点膳」6,200円と「豆すし膳」4,200円の2種類があります。
AWOMB(アウーム)と比べると、少しお高め。
一口サイズでコロンとしたお寿司がとってもかわいらしいです。
私は予約をせず飛び込みで訪れたのですが、タイミングよくほどんと待ち時間はなく入ることができました。
かなり広いお座敷の席があるので、回転率は良いのかもしれません。
上品な料理がとても美味しく、京都以外に住んでいる友人を連れて行くと「京都らしさ」を感じてもらえるので喜ばれること間違いなしですよ!
「祇をん豆寅」へのアクセスは?
「祇をん豆寅」の周辺は、風情を感じられる街並みで、素敵なお店もたくさんあるので、観光もしっかり楽しめると思います!
■祇をん豆寅
- 所在地: 京都府京都市東山区祇園町南側570-235
- 電話番号:075-532-3955
- 営業時間:11:30~15:00/17:00~
- 定休日:無休
AWOMB(アウーム)と「祇をん豆寅」を比べた結果
さて、今回は「かわいいお寿司」が味わえる京都の人気店「AWOMB(アウーム)」と「祇をん豆寅」をご紹介しました。
まとめるとこんな感じでしょうか?
★「AWOMB(アウーム)」
⇒インスタ映えの華やかな見た目で、若い女性にオススメ!お友達と一緒に訪れたい場所。
★「祇をん豆寅」
⇒京都らしい雰囲気を感じられる風情のあるお店。目上の方を連れて行くのにオススメ!
もし「京都らしくておしゃれなランチに連れていって!」と言われたら、ぜひかわいいお寿司のお店に行ってみてくださいね♪