こんにちは。
yamariです( ˘ω˘ )
皆さん、「ランチの女王」というドラマを覚えていますか?
2002年7月から月9枠で放送され、竹内結子、堤真一、江口洋介、妻夫木聡、山下智久など、今や全員主役級のビッグスターがごろごろ出演していた伝説のドラマです。
私はこのドラマが大好きでした!
当時、やまぴーのファンだったということもありますが笑、
何よりも舞台となる洋食店「キッチンマカロニ」のオムライスがとっても魅力的だったんです!
キレイな薄焼きのタマゴに包まれたチキンライスと、とろっとかけられたデミグラスソース、
そして、それを食べる竹内結子の幸せそうな顔を、今でもはっきり覚えています。
美味しいものが大好きで食いしんぼうな主人公の姿に、ついつい自分を重ねて見ていました。
私と同じように「ランチの女王」ファンの皆さんは、「キッチンマカロニ」みたいな昔ながらの洋食店に憧れを抱いたのではないでしょうか。
そこで、今回は「ランチの女王」世代の方、もちろんそれ以外の洋食店好きさんに絶対オススメしたい
神戸で行列必至の洋食の名店「洋食の朝日」をご紹介したいと思います。
神戸「洋食の朝日」ってどんなお店?
「洋食の朝日」は阪急電鉄「西元町」駅から徒歩3分ほどの、住宅地の中にぽつんとある老舗洋食店です。
ぽつんとあると言っても、この周辺に辿りつけばすぐに分かります。
なぜなら「洋食の朝日」の前には、太陽が照りつける暑い日だろうが、粉雪が舞う寒い日だろうが、いつも行列ができているからです。
それほど行列ができるのは、もちろん絶品ランチを求めて日本各地から「ランチの女王」「ランチの王様」たちが駆け付けるからというのと、その営業時間に秘密があります。
なんと「洋食の朝日」の営業時間は、11時~15時までのたった4時間のみ。
その上、土日祝は定休日です!
せ、攻めた営業時間。笑
特に土日が休みの会社員の方々は、なかなか訪れる機会がないですよね。
でも、だからこそ、その“レア感”が余計に魅力的に感じてしまうのかもしれません。
神戸「洋食の朝日」へやってきた!外観は?行列の待ち時間は?
訪れたのは、7月の猛暑の日。
タオルで汗をぬぐいながら、やってきました。
「洋食の朝日」。
昔ながらの看板が良い感じ。
このショーウインドウもとっても歴史感じます!
こういう食品サンプルを飾るお店って、年々少なくなってきていますよね。
到着したのは、13時頃。
お店の前にはやはり5組ほどの行列が。
タイミングが良かったのか、予想より並んでいる人々は少なかったです。
ネットの情報では、1時間ほど待ったという声もちらほら聞いていたので。
早速行列に並んでいると、じりじりと日差しが…。
すると、お店の方が親切にも日傘を貸してくださいました。
こんな感じで自由に日傘を借りられるのですが、これが結構救われます!
女性は日傘を持参している方が多いかもしれませんが、男性はあまり持ち歩く習慣がないという方が多いのではないでしょうか。
そんな時にこの日傘があるだけで、体感温度はかなり変わると思います。
待つこと約30分。
ようやく店内に入ることができました!
店内にも椅子が4つほどあり、中で待つことができます。
店内に入って5分ほどで、席に案内されました。
炎天下の中、行列をつくって待っている人たちがたくさんいるので、食事をしているお客さんたちも食べ終わったら気を遣ってすぐに出て行ってくれます。
美味しいものが大好きな食いしんぼうさん達の助け合いですね(^_-)-☆笑
神戸「洋食の朝日」のメニューをチェック!
まずは店内から。
田舎の定食屋さんみたいな感じで、懐かしい気持ちになります。
左奥にはテラス席もあります。
早速メニューを見てみましょう。
これはかなり年季が入っています。笑
どれもこれも気になるメニューばかりですが「洋食の朝日」で特に人気が高いのは「ビフカツ」です!
店内ですでに食事を楽しんでいるお客さんも、かなりの割合でこの「ビフカツ」を注文していました。
というわけで、私たちは定番の「ビフカツ」(1,480円)と「メンチカツ」(980円)に決めました。
神戸「洋食の朝日」のビフカツとメンチカツの味は?
さて、まずは人気の「ビフカツ」から。
うわ~!ピンク色のビフカツ!
外は衣でさくっと仕上げていますが、中は絶妙な焼き加減でレアに。
これは家では絶対にマネできないビフカツです。
一口食べると、口いっぱいにじゅわ~っと肉の旨みが広がります。
何よりお肉の柔らかさがたまらない!
ボリュームがあるように見えますが、衣が重くないのであっという間に完食できちゃいます。
そして、もう一品。「メンチカツ」です。
カラッとあがった衣がたまらない!
粗びきのお肉で食べごたえがあり、とっても美味しかったです。
「メンチカツ」って結構当たりはずれがありますよね。
べたっとしているものや、柔らかすぎるものとか…。
でも「洋食の朝日」の「メンチカツ」は、中のお肉はジューシーなのに、衣はサックサクでまさに絶品!
ちなみに、ご飯はおかわり無料です。
さらに、こんな感じで机にたくあんを置いてくれています。
これまたご飯が進むのなんのって。笑
神戸「洋食の朝日」のアクセスは?
さて、そんな昔ながらの洋食店「洋食の朝日」は、阪急電鉄神戸高速線「花隈」駅西口、「西元町」駅から徒歩3分のところにあります。
お店に専用駐車場はありませんが、すぐ近くにパーキングあるので車で訪れても良いかもしれません。
1時間前後の行列は覚悟しなければいけないので、暑さ・寒さ対策はお忘れなく!
店舗情報
- 所在地:兵庫県神戸市中央区下山手通 8-7-7
- 電話番号:078-341-5117
- 営業時間:午前11時から午後3時まで
- 定休日:土曜日、日曜日
まとめ
さて、今回は行列のできる神戸の人気洋食店「洋食の朝日」をご紹介しました。
思わず「ランチの女王」の竹内結子のように、「おいしい~~~!」と大きな声で言いたくなるお料理でした(*^^*)
「平日に休みが取れた!」という方は、ぜひ「洋食の朝日」に訪れてみてくださいね。
きっと素敵な平日のお休みを満喫できますよ!