【受験生必見】定期テストや資格試験ですぐに使える暗記法まとめ

明日テストなのに全然覚えられない。。。

英単語も歴史の年号も、どれだけ赤シートで隠しても同じところを行ったり来たり。

今日はそんな切羽詰まったあなたに、すぐに使える暗記法を伝授しちゃいます。

 

今まで「なんでそんなに物覚えが悪いの!?」と罵られてきたあなた!

お気持ちお察しします。

僕は、あなたを蔑んできた人たちに声を大にして言いたい。

物覚えが悪かったのは自分自身のせいじゃない!ただ覚え方が悪かっただけ!!

 

さあ、あなたを蔑んできた人たちに目に物見せてやりましょう。

 

ストーリーで暗記する

 

年号や英単語って、知らない人からすればただの記号の羅列ですからね。

そりゃ一筋縄では覚えらんないわけですよ。

他人の車のナンバーとか、クレジットカード番号とかそうそう覚えられないでしょ?

でも、面白い映画とか漫画のストーリーはざっくりでも覚えられるんですよね。

 

それを暗記に応用します。

例えば、歴史。

ただ単語だけを切り取って、奈良時代、平安時代、鎌倉時代、室町時代、、、と覚えていっても、鎌倉時代と室町時代ってどっちが先だっけとなってしまうことが多いです。

 

でも歴史って長い年月をかけた壮大なドラマなので、ストーリーを意識して考えてみましょう。

例えば、奈良時代は天皇中心の政治を行うことで国を治めてたんですが、貴族が力を持ち始めて都を奈良から京都に移します。

これが平安時代ですね。天皇が治めていた時代と違って、それぞれ貴族個人が自分自身の領地を守らなければならなくなったので、用心棒を雇うわけです。この用心棒が武士。

貴族が武士を雇っていたのはいいんですけど、今度は段々と武士が力を持ち始めて、鎌倉(神奈川県)に幕府を作って自分たちだけで政治を始めてしまいます。これが鎌倉時代の始まりです・・・。

 

こんな感じで、ストーリーを意識して覚えれば、どっちの時代が先だっけ?ということはなくなります。

 

英単語を覚えるときも同じ。

英単語は、自分でオリジナルの例文(短いストーリー)を作ってみましょう。

好きな漫画のキャラが言いそうなセリフっぽくできると尚覚えやすいですね。

自分で例文作れない!って人は、その単語で辞書を見れば汎用的な例文が出てきます。

その例文の単語だけ入れ替えて自分らしい例文を作っちゃいましょう。

 

ストーリーで覚えると驚くほど記憶が定着するので、これはすぐさまやってほしいですね。

 

セットで暗記する

 

そもそも丸暗記する能力って8〜9歳がピークなんです。

8〜9歳でこの記事を見ている人っていないと思うので、漏れなく皆さん旬が過ぎた状態なわけです。

 

ただ、言語理解力は伸び続けるので、丸暗記よりも内容や意味を理解する方に力を割く方が効率的に覚えられるんです。

これを利用した暗記法が、上記の「ストーリーで覚える」であり、今回の「セット覚える」なんです。

 

似た意味の単語はいっしょに覚えましょう。

英単語なら、「big」といっしょに「large」「huge」「vast」なんかもセットで覚えてしまいましょう。

漢字なら、「萩」といっしょに同じ草冠の「茨」「葡」「薫」「萎」をセットで覚えると良いです。

 

こうやってセットで覚えておけば、1つ思い出した時に芋づる式に他の単語も思い出せます。

 

歩きながら暗記する

 

勉強って机に向かってやるイメージがあるんですけど、ずっと同じ姿勢って疲れませんか?

疲れるだけ意識も散漫になるし、ずっと同じ姿勢だと頭への血流が悪くなります。

何かを覚えるときって当然頭を使うので、頭の血流が滞ってると物覚えが悪くなるわけです。

 

足首を動かすと、足先に溜まった血を全身に送ることができるので、歩くと血流が良くなるんです。

もちろん家の周りの歩いても良いですし、部屋の中をグルグル回るだけでも十分に効果はあります。

血流が良くなれば良いので、スクワットしながらでもOKですよー。

まあでもスクワットは負荷が強くて続けるのしんどいしね。歩くくらいが負担なく勉強できてオススメですね。

 

 

特殊な場所で暗記する

 

高学歴芸人のロザン菅さんオススメの暗記法です。

 

脳って刺激がないとすぐに動きが鈍る怠け者なんですよ。僕といっしょですね。

そんな怠け者にムチ打って働かせるためには、刺激が必要なんです。

 

机に向かってるだけなんてノン刺激。

退屈すぎて机の下で漫画を読み始める始末。

なので、思い切って場所を変えましょう。それも、そんな所で!?ってとこが良いですね。

 

例えば、机の下とか。

普段はいない場所で覚えると、そのロケーションとセットで覚えたいことが頭にインプットされるので、記憶がより濃く脳に残るんです。

 

他にも机の上に立って覚えたり(行儀悪い)、キッチンとかお風呂場で覚えるのも良いですね。

ただ、家の中で特殊な場所ってあんまりないので、場所のネタ切れにならないようにここぞという時に使うようにしましょうね。

 

エア授業で暗記する

 

今度はロザン宇治原さんのオススメ暗記法です。

実は、覚えようとしている時よりも、人に教えている時の方が記憶が定着するんです。

クラスに1人は、ノートを見せてくれたり教えてくれたりしてくれる有難き友達がいたかと思うんですが、友達に教えてる人ほどどんどん賢くなっていくわけです。

 

かと言ってあまりに友達に知識をひけらかすのも気がひけるし、社会人ならそもそも同じ資格を目指している人が近くにいないかもしれません。

そんな時は架空の生徒を作ってその人に教えましょう。

ぼっち感満載ですが、これがものすごく効果があって、ぼっちの悲しさはテストをクリアできた喜びで吹き飛ぶはずです。

 

エア授業する時は、できるだけわかりやすく説明してください。架空とはいえ、あなたは先生ですから。

もし上手く説明できない所があれば、それはまだ自分が覚えきれていない所なので、改めて復習しましょう。

 

暗記のまとめ

 

記憶力は何歳になっても伸ばせるんです。これは科学的にも証明されちゃってます。

もう歳だからとか、自分はセンスがないからなんてのはただの言い訳。

自分に合った暗記法を使って、まずは明日のテストを乗り切ってくださいね!

 

関連記事

  1. 【初心者でも5分でわかる】エクセル関数ってなんだよって話

  2. 【初心者必見】使用頻度の高いエクセル関数10選!