こんにちは。
yamariです( ˘ω˘ )
常日頃から甘党の私ですが、寒い季節になるとますます甘いものが恋しくなる気がします。
特にあんこをたっぷり使った“和菓子”が食べたくなるのは、私だけでしょうか。
そこで、以前から気になっていた、Instagramで話題のとある和菓子を食べに行ってきました!
その和菓子とは…
「たい焼き」です(´ω`*)
「たい焼き」といえば、おさかなの形で…
頭から食べるかしっぽから食べるか迷ってしまう…
昔から愛される和菓子ですよね!
でも、今回ご紹介する京都の烏丸駅付近にある「あまいろ」さんのたい焼きは、ひと味違うんです。
注目してほしいのは、その形…。
かわいらしい見た目に心を奪われ、SNSでも大人気のたい焼きとなっております。
一体どんなたい焼きなのでしょうか。
烏丸「あまいろ コーヒーとたい焼き」のたい焼きはどうして人気なの?
さて、では早速本題から。
どうしてこんなに「あまいろ」さんのたい焼きが話題沸騰になっているんでしょうか。
先ほど、その形がポイントだとお伝えしました。
それがこちらです!
見事なまんまるたい焼き!!
ころんとま~るくてとってもかわいらしい。
こんなたい焼き見たことない!
元々このかわいい「あまいろ」さんのたい焼きは、実は天草の老舗店「まるきん製菓」さんというお店で提供されていたもの。
それをこの京都という土地で、天草の赤い月珈琲のコーヒー、天草陶磁器、天草物産等の“天草のいいもの”と一緒に販売しているのです!
熊本・天草の古き良き味を、京都というこれまた歴史のある街で楽しめるカフェ、それが「あまいろ」さんです。
烏丸「あまいろ コーヒーとたい焼き」 で噂のたい焼きを食べてみた◎
さて、早速「あまいろ」さんにやってきました。
地図を見ながら来たのですが、お店は 仏光寺通りから入る路地奥で、ちょっぴり見つけるのが難しい。
京都で人気のイタリアン「ロビンソン烏丸」の隣の細い細い路地を、どきどきしながら入っていくと小さな古民家が見えてきます。
そこには、手書きの小さな看板が。
一歩外へでると人通りの多い烏丸の街並みなのですが、この路地に入ると嘘みたいに静かで驚きます。
そ~っと扉を開けると、
タイミングが良かったようでお客さんは1組だけ。

木のぬくもりが感じられる店内で、心が落ち着きます。
オレンジ色のライトの灯りも素敵ですね。

席数は少なく、真ん中の大きなテーブルは立ってたい焼きとコーヒーをいただけるようになっています。
中庭近くに、1席だけソファ席がありました。
ラッキーなことに、その席が空いたので、私はそこでゆっくり時間を過ごすことに。

店内には「まるきん製菓」さんの前掛け?も飾られていました。
ナチュラルな雰囲気のお店なのに、これだけ少し渋めで、思わずふふっと笑顔に。
店内を一通り楽しみ、早速カウンターで注文しました。
まんまるたい焼きは、
- オリジナルミックス(つぶあん+カスタード)
- つぶあん
- カスタード
各200円
の3種類の味から選ぶことができます。
私はあんこが大好きなので、つぶあんをチョイス。
ドリンクはカフェオレ(360円)にしました。
ちなみに、たい焼きとホットコーヒーで500円というお得なセットもあります。
しばらく席で待っていると、ついにかわいいまんまるたい焼きが出来上がりました!

ぷっくりま~るいたい焼き。
天草四郎をモチーフとしたカップのデザインも癒されます。

それでは、早速いただきます。
外はさっくり、中は上品な甘さのあんこがたっぷり。
昔ながらの優しい甘みです。
それとあわせて、コクのある赤い月珈琲を使ったカフェオレを一口いただくと、身も心もあったまる気持ち。
寒さも吹き飛ばしてしまう幸せの味です。
そうこうしている間に、20~30代を中心としたお客さんがどんどんやってきて、店内はあっという間に混雑状態。
土曜日に訪れたので、特に混んでいたのかもしれません。
平日ならもう少しゆっくり過ごせるかもしれませんね。
烏丸「あまいろ コーヒーとたい焼き」 のアクセスが知りたい!
路地奥の古民家で静かな時間を過ごせる「あまいろ」さんは、京都市営地下鉄「四条」駅、阪急「烏丸」駅から約230m。
たくさんの話題の飲食店が立ち並ぶエリアでもあるので、カフェ巡りの1つに訪れてみても良いかもしれませんね。
店舗情報
- 所在地:京都府京都市下京区釘隠町242
- 営業時間:午前11時~午後7時まで
- 定休日:水曜日(その他不定休)
まとめ
今回はま~るいたい焼きがSNSで話題の「あまいろ コーヒーとたい焼き」さんをご紹介しました。
京都からは遠く離れた天草で古くから親しまれている「まるきん製菓」のたい焼きを味わえるなんて、とっても贅沢ですよね。
テイクアウトも可能ということで、ちょっとした手土産でも喜ばれること間違いなし。
都会の路地裏にぽつりと佇む静かなカフェでゆっくりしたい方は、ぜひ行ってみてくださいね。