前回に引き続き、今回はワノ国編第二幕を名言と共に振り返ります!
今回もイラストは、わたくしこども店長が書いております!
ヘタクソは引っ込め等の感想は受け付けません。笑
前回記事はこちらから↓↓

会うのは戦に勝った時のみでござる‼‼
本当はすぐにでも唯一の肉親となった妹の安否を確認したいはずなのに、会ってしまえば素性がバレて危険に晒してしまうかもしれない。
だから今は堪えて、ただ剣を振る。
第三幕のおでん回想編を読んでから改めて読むと、なんだか泣けてきますね。

せめて・・・刀を持って死なせてくれ・・・‼
死ぬのなら「侍」として死にたい
オロチの城へ討ち入りに行く、名もなきキャラのセリフです。
モブキャラでもこんなに良いセリフがあるなんて恐るべしワノ国編。
主格だろうが脇役だろうが、侍の魂はみんな持っているんですね。

弱き女がご所望ならば どうぞ斬り捨てなさいまし。
わちきは武士の娘‼ 無様に生きはしない‼
トコを守るために、将軍に平手をお見舞いしてこの言葉。
カッコいいー!!!
第二幕で最もインパクトのある名言じゃないでしょうか!?
JINの野風といい、花宵道中の朝霧といい、強い意志を持った花魁は誇り高くてカッコいいですよね。

義を貫き弱きを助け強者(バカ)に屈せず・・・‼
あの男の”任侠”にゃあ”任侠”で応えねェと格好がつかねェや‼
龍が如くにも出てきそうな男臭いセリフです。
どれだけ拷問されようとも決して仲間を売らない。
ヒョウ五郎の任侠道がうかがえるシーンですね!

なんとお優しい理由・・・‼
お陰様でずいぶん太りましてござる‼
カッパッパッパ‼
主君の想いを守るべく日和を匿っていた河松。
荒廃していくワノ国で生き延びることは容易ではなく、毎日の食事も儘ならない。
自分の取り分を削って日和に食事を与えていたが、そのことに日和も感づき、日に日に痩せていく河松が見ていられなくなって、日和は河松の元から逃げ出すんですね。
20年越しにいなくなった理由を聞いた河松がこう言うわけです。
あーもう!優しい!!
日和に気遣わせない為に「おかげで太りました」って・・・。
こういう気遣いの精神って忘れずに持ち続けたいですね。
今回も名言盛りだくさん!
第一幕と同様に、時代劇やVシネマのような誇りと仁義の熱いセリフが多かったですね。
第三幕も楽しみです!