初登場と今で世間からの評価が180度変わった、人気がうなぎ登り中のおでん様。
作中でもその生き様が伝説のように語られているわけですが、やはりカッコいい生き方をしている人にはカッコいい名言が多い!!
というわけで、今回は我らが光月おでん様の名言を集めました!
あ、今回も誰も望んでいない自作イラスト付きです。笑
そのうち上手になるので、今日のところは許して。

おでん様の名言はこちら!
「窮屈でござる!!」
ワンピース 959話
おでん様の口癖と言えばコレですね!
鎖国で外交を断っているワノ国の法律に対して放った一言です。
侍でありながら、ルフィたち海賊と同じように自由を求める姿勢が感じられますね。
校則が厳しいと思った時に、先生にコレ言ってみよう!
きっとめっちゃ怒られます。
「片腹痛いぞ将軍殿!! ついにあんたが!! いやさ”花の都”が!! このおれを持て余しただけの事!!」
ワンピース 961話
勝手振舞うおでんに、親でありワノ国将軍であるスキヤキが「絶縁」と「都追放」を言い渡した時におでんが返した言葉。
後世に語り継がれるおでん様のスケールの大きさが分かる名言ですね。
”将軍”を”店長”に言い換えれば、バイトをクビになった時に使えそうです。
「恥を知れ貴様ら~~~!! 異形を恐れるは己の無知ゆえ!!」
ワンピース 963話
イヌアラシ、ネコマムシ、河松がその容姿で町人から迫害を受けているところを見たときの名言。
気味が悪いと感じるのは、相手じゃなくて、知らない自分に責任があるということ。
世界中の全ての差別に当てはまる素晴らしい言葉です。
「おでん!! 何と立派になって!!」
ワンピース 963話
「立派にしてもらっただけ おれは何も変わっちゃいねェ」
花の都を追放されたおでんが、九里大名となって凱旋した際の名言。
これ見よがしにする謙遜は聞いていてどこかモヤモヤしますが、おでんのこの真っ直ぐな言葉は気持ちが良いね。
自分が優秀なんじゃなくて周りが優秀なんだという、家臣への尊敬と感謝が感じられます。
現実世界にナチュラルにこんなこと言ってる人いたら一発で好きになるね。
「あの日の判断はアレでよかった 話を未来へ進めようぜ」
ワンピース 第970話
カイドウに騙され判断を誤ったと指摘されたときの、おでん様の返答がコレ。
くぅ~カッコいい。。。
過ぎ去ったものは変えられない。変えられるものに目を向けよという金言です。
仕事でのミスを叱責してくる上司に言いたい言葉No.1です。(言ったらブチ切れられるな)
「一献の酒のお伽になればよし 煮えてなんぼのおでんに候」
ワンピース 972話
おでんの死ぬ間際の言葉です。
正確には、”なんぼの~”と言ったところでカイドウに撃たれてしまって、”おでんに候”はそれを見ていた町人たちが言ったので、おでんと町人たちの合作名言ですね。
その豪快な死に際に対し、敵であるカイドウまでもが「お前は語り継がれる」と評価したわけですが、本人は「酒のお伽になればよし」だなんて潔いのなんのって。
権力を振りかざせる立場なのに自己顕示欲を一切見せない姿は、リーダーとしてあるべき姿なように思います。
おでん様の名言を振り返って
おでん様の名言ってこれぞ理想のリーダーって感じのものが多いですね。
おでん様の名言集めれば、リーダー論の本出せそう。笑
タイトルはそうだな。「9割がチンピラでも最高の成果を生み出すリーダーになれる10の方法」とかかな。
うん、ありそう。笑