成城石井でひときわ異彩を放つ商品がひとつ。
スパイシーバターチキンカレーである。
パッケージから「俺を買え」オーラがすさまじかったので、その熱にやられて購入してきたのでレポします。
何がすごいってこの厚みよ

ほらみてよ。
パッケージの厚みがVHSくらいあんのよ。(年齢バレる)
もしくはスーファミのカセットが入ってる箱。(年齢バレるって)
小学生のときのクリスマスプレゼントがドンキーコング3だったなそういえば。(もう年齢隠す気ないのね)

古き良き厚みを感じるこのパッケージには中々好感が持てます。
カレー大學院を主席卒業した秀才が監修

カレー大學院主席、スパイス料理研究家、カレー伝道師、カレーマイスターなどなど。
カレーにまつわる資格ってそんなにあったのねと思わせる一条もんこ先生が監修するレトルトカレーです。
美しすぎる料理人としてメディアでも超人気のもんこ先生ですがね。(勝手に下の名前で呼んですみません)
ほんとに美味しいカレーなの?ってことで実食してみます!
スパイシーバターチキンカレーを食ってやる!!

チキンでけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!
存在感パない。
サイゼリヤのチキンステーキくらいあるじゃないこれ。

ずっしり重い。。。
見た目だけで中はスカスカかと思いきや身もぎっしり詰まってる感じ。
骨付き肉の野性味があふれてます。

そして衝撃的なやわらかさ!!
ナイフいりません。スプーンだけで一口サイズにすくえます。
正直今までお肉の効果音として「ほろほろ」ってどうなのよ?と思ってたんですよ。(どこに疑問持ってんだ)
本来の意味としては「落ち葉がほろほろと崩れる」とか「雪がほろほろと落ちる」とかなんか儚いイメージじゃん?
お肉が儚いってダメじゃん。普通にやわらかいって言えよって思ってたのよ。
でもこのお肉。
ほぅんろほぅんろぉ
もうこの感想が本心。(いや発音わからん)
ついにぼくも「ほろほろ」の意味がわかりました。
けっして儚くない野性あふれる力強い「ほろほろ」です。
ところでルーは?

スパイシーバターチキンカレーのルーは、かなり辛いです!!
CoCo壱の2辛くらいはあるので、辛いの苦手な人は要注意です。
ぼくは真冬なのに気づいたら汗だくでした。
味はカルダモンとバターの香りがマッチしてすごく美味しいです。
てっきりチキンが主役かと思いきや、ルーも本格派。
ヒーヒー言いながら風味を楽しむ、王道のスパイシーカレーですね~。
スパイシーチキンカレーのまとめ

いやはや、レトルトもここまできたかと驚かされますね。
お家で手軽に本格スパイシーカレーが食べれて、ほぅんろほぅんろぉ骨付き肉が楽しめるなんて嬉しいかぎりです。
あ~おいしかった。