こんにちは。
yamariです( ˘ω˘ )
今回は、京都・三条にある「アンデパンダン」を紹介していきたいと思います。
こちらは私が学生時代によく行っていたお店。
先日、久しぶりに三条付近を歩いていた時、ふと「アンデパンダンって今どうなっているんだろう…」と思い出して、訪れてみることに。
学生時代をあれこれ思い出しながら、ランチをしてきました!
【三条】歴史あるビルの地下へ進むと広がる“隠れ家”カフェ!
「アンデパンダン」は、1928年に毎日新聞社京都支局ビルとして建築された建物の地下1階にあります。
こちらは、現在、近代建築遺産として京都市登録有形文化財にも指定されています。
ビルの前には看板が。

早速、お店へ向かいましょう。

とても歴史を感じる雰囲気。
地下へ続く細い階段を降りていきます。

階段には、色とりどりのレトロなタイルが。
なんともアングラな雰囲気。
不思議な世界へ続く階段のように感じて、胸がどきどきします。

階段の先には、古めかしい扉が待っています。
この扉を開けたら、このビルが建てられた昭和の世界につながっていたりして…なんて夢みたいなことを考えたくなります。
妄想はほどほどにして、お店へ入ってみましょう。

店内は意外と広々としています。
壁やテーブル、椅子などの家具も全てレトロそのもの。
地下なので、昼間に訪れても薄暗く、ただならぬ“隠れ家”感。
スパイ映画に出てきそうな雰囲気とでも言えば、伝わるでしょうか。
学生の頃、私はここに来ると自分が特別な人間になったような気分になっていました。
スパイの1人にでもなったつもりだったのか…。笑
30歳を過ぎた今は、さすがにそんな恥ずかしいこと思いませんが、それでも心のどこかでわくわくした気持ちになってしまいます。

薄暗くムードのある空間なので、デートにもおすすめです。
【三条】「アンデパンダン」のランチメニュー♪
お昼時に訪れたので、ランチを食べることに。

14:30までのランチタイム限定で、様々なメニューがあります。
タイ風キーマカレーから、パエリアまで、世界各国の料理が楽しめるようです。
お昼からお酒を楽しみたい人に嬉しい「昼飲みおつまみメニュー」なるものも充実しています!
お酒の種類も豊富なので、バー使いにもおすすめ。
【三条】ランチ「ピリ辛から揚げプレート」を食べてみた
というわけで、私はランチメニューの中から「ピリ辛から揚げプレート」を選びました。

まずはセットの「コーンスープ」が運ばれてきました。
さらっとしていて美味しい。

メインの「から揚げプレート」がやってきましたヾ(๑╹◡╹)ノ”
から揚げっていろんなタイプのものがあると思うんですが、このから揚げは衣がさっくさくタイプ!
いきなりですが、私は最近めっきり韓国ドラマにハマっております。
韓国ドラマってやたらチキンが出てきませんか?笑
揚げたてさっくさくのチキンを頬張るシーン…
あれをうっかり夜中に見ると、いつも後悔します(。-_-。)
「アンデパンダン」のから揚げは、カラッと揚がった衣に、中は肉汁溢れるジューシーな鶏肉。
まさに私が想像する韓国ドラマのから揚げなんです〜〜!
ちなみに、ピリ辛とありますが、そこまで辛さは感じませんでした。
【三条】「アンデパンダン」へのアクセスは?
歴史やアートを感じられる雰囲気の中で、美味しいご飯もしっかり食べられる「アンデパンダン」。
地下鉄東西線「京都市役所前」駅より徒歩5分ほどのところにあります。
周辺には、他にも歴史ある建物がお洒落なカフェになっていたり、個性的なギャラリーがあったりと、歩いていてとても楽しい街並みになっています。
ぜひぶらり歩きしつつ、「アンデパンダン」に寄ってみてはいかがでしょうか。
店舗情報
所在地 | 京都府京都市中京区三条通り御幸町東入弁慶石町56 1928ビルB1F |
電話番号 | 075-255-4312 |
営業時間 | 11:30~23:00 |
定休日 | 不定休 |
まとめ
さて、今回は京都・三条にある隠れ家カフェ「アンデパンダン」をご紹介しました。
私がよく訪れていたのは学生時代なので、約10年ほど前。(恐ろしい…笑)
かなり久しぶりに訪れましたが、以前と変わりなく、古い映画に出てくる“アジト”のような、お洒落で不思議な雰囲気の素敵なお店でした。
1人でも、誰かと一緒でもくつろげる素敵なお店なので、三条付近で行くお店に困ったら、ぜひ行ってみてくださいね。