発酵食品とイタリアンを融合させた前衛的すぎる京都の名店CAMOS(カモス)。
CAMOSのランチが新感覚でおいしすぎたのでレビューします。
子供と一緒に行く方に必見情報がありますのでぜひ最後まで見てください!
CAMOSのおしゃれメニュー

メニューからしてすでにおしゃれで、おいしい匂いがしてきます。
リング留めのメニューって言い知れぬエモさがあるんですよね。
単語帳っぽい懐かしさとシンプルさに加えて、余白たっぷりの表紙デザインが見ていて心地良い感じ。

ランチメニューです!
平日は「Weekday Lunch」っていうお手頃セットがあったので、今回はそちらに。

五右衛門でもここまでの和食材は並びませんね。
万願寺唐辛子も九条ねぎも加茂茄子も全部食べたーい。

デザートはこちら。
甘酒のパンナコッタ!
なんそれ!!!(ZAZY?)
CAMOSの前菜

CAMOSのWeekday Lunchは、ベビーリーフサラダから始まります。
ベビーリーフそのものの味をしっかり感じるサラダです。

そして中々に僕を驚かせたのがこいつ。
なんとしば漬けのフォカッチャです。
パンにしば漬けとか狙いに行き過ぎだろと。
和を意識しすぎて迷走しちゃったんでしょと。
そう思ってたんですけどこれがうまいのなんの。
フォカッチャ生地が米粉っぽいので、しば漬けとすんごい合うんですよ。
優し~く赤シソが香る感じでとっても上品。
確かにフォカッチャ(アルコール発酵)もしば漬け(乳酸発酵)も発酵食品ですね。
前菜から発酵イタリアンの本領を発揮してきています。
CAMOSで鮎のパスタを

「鮎のコンフィまるごとパスタ」をいただきます!
鮎がそのまんま一匹どーんです。
未だかつてこんなデザインのパスタを見たことあるでしょうか。

鮎のコンフィが見た目通り最高です。
皮はパリッとしていて中はホロホロ。
パスタはオイルベースで、鮎の塩味とにんにく、オリーブオイルが絶妙にマッチしていてほんとおいしい!!
CAMOSの外観

CAMOSの外観はこんな感じですごく洗練されてるんですが、立地が独特なんですよね笑
この外観だと京都なら烏丸あたりにあって然るべきって感じなんですが、実はここ、交通量の多い立体道路の下なんですよ。

梅小路公園の近くではあるんですが、ほんとにこっち?って不安になるくらい細路地通ったりするので場所はしっかり調べてから行ってくださいねー。
CAMOSの店内

外観通りで、店内も和テイストの洗練された雰囲気。
木目調のデザインと、ニュアンスカラーなクッションやイスがすてきです。

最近めっきり見ることがなくなった欄間もあって、和の心を取り戻せる感じがします。
これ僕の中では地味に感動ポイントです。
そういえば、ばあちゃん家に欄間あったなぁ。
CAMOSは子供も連れて行きやすい!

ベビーチェアがあるので、子連れでも安心です。
しかもなんとKATOJIのベビーチェア!

こんなとこまでこだわっているCAMOSさんさすがです。
CAMOSの駐車場はわかりにくい
車でも行けるところが子連れ家族にとって嬉しいとこなんですが、いかんせん駐車場の場所がわかりにくい!
というわけで駐車場の場所を写真付きで解説します。

まず、お店が右側にくる位置に立ってください。
そこから180度反対を向くと↓の写真の景色になります!

車で来ると、右側の高架下をくぐってくる形になります。
この写真の一番手前の曲がり角を左に曲がります。
大通りを曲がってしまうと間違いなので注意してください!
左に曲がるとこんな景色。

すごい殺風景ですが合ってます。安心してください。
一番手前がCAMOSの駐車場です。

はい!到着出来ました!
CAMOSの駐車場は2台しかなくて、利用するにはお店に事前連絡が必要なので注意してくださいねー!
CAMOSのまとめ

こういうしゃれたお店って、子供連れだと敷居が高く感じちゃったり、こだわったカトラリーはあっても子供用がなかったりで行きにくいイメージがありませんか?
でもでも、CAMOSは子供も安心して連れていけるところが最大の魅力です。
しかも全席禁煙で無料Wi-Fiもあって、ないものを探す方が難しいです。
もちろん料理のお味もおいしいので、毎日でも行きたいお店ですね!